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2007年11月07日

晩秋の松川渓谷ハイキング

11月3、4日の連休は信州高山温泉郷の五色温泉に泊まり、松川渓谷のハイキングと志賀の笠ヶ岳登山をしてきました。

今回の山旅レポートは、以下のように3記事に分けて書きます。
〔1〕晩秋の松川渓谷ハイキング(滝めぐりコース)
〔2〕五色温泉
〔3〕“志賀のランドマーク”笠ヶ岳登山・熊の湯へ下山

晩秋の松川渓谷ハイキング(滝めぐりコース)
【参考】
高山村公式サイト
高山村 > 高山村の観光 > 四季折々のみどころ > 自然を満喫!トレッキング三昧
トレッキングマップ(PDFファイル)
信州高山温泉観光協会

※写真はクリックするとサブウィンドウで拡大表示。サブウィンドウはドラッグして移動することができます。

松川渓谷「八滝休憩所」へは長野電鉄須坂駅からタクシーを利用。信州北部の観光地としては小布施が有名だが、古い土蔵が保存されている須坂の街も風情があった。タクシーは赤い実をたわわにつけたりんご畑の中を進む。

松川渓谷は紅葉の名所で、紅葉シーズンには大型観光バスが連なってやってくるそうだ。渓谷沿いのカーブが多い狭い道路では、対向車のすれ違いで大渋滞が起こるらしい。今年の紅葉は平年より1週間から10日ほど遅かったので、運が良ければ11月初旬でも紅葉の名残が見られそうだとの目論見で計画。しかし高山村のサイトの紅葉情報によれば、紅葉の見頃は20日から25日くらいまでだったらしい。それでも高井橋周辺はきれいだった。

-- 八滝 --
高井橋から先の渓谷はすっかり晩秋の趣。残念ではあるがそのかわりに心配していた渋滞もなく、八滝展望台前に到着した。八滝は渓谷の対岸にあり、落差180mの長い滝である。八段になって流れ落ちることから八滝(やだき)と呼ばれる。展望台から対岸の八滝を眺める。岩肌を彩る木々の黄や赤や緑は、紅葉のピークの頃ならもっと美しかっただろう。

八滝展望台
八滝展望台
八滝
八滝


名残の紅葉
名残の紅葉
ここから五色温泉までは車道を登っていく。落葉樹は色が褪せ始めてはいるが、所々にカエデ類の紅葉とミズナラの黄葉が美しく映える場所もあり、カラマツの黄葉はちょうど見頃。車道歩きでも意外と楽しかった。



-- 雷滝 --
雷滝前には観光ツアーのバスも停車していて結構賑やか。遊歩道を下りていくと滝の音が近づいてくる。話す声も聞こえないほどの轟音で、まさに雷鳴のように轟いている。落差28.5mの滝の裏側を歩くことができ、裏見の滝とも呼ばれている。水量も多く勢いよく落下する水の流れをを見ていると、吸い込まれそうな恐怖を感じて正視できなかった。裏側を通過すると滝を斜め横から眺める展望台があり、ものすごい迫力で見応え充分。

滝の裏側を通る
滝の裏側を通る
雷滝
雷滝


滝壺から舞い上がる水煙で、渓谷の景色も霞んで見える。
水煙で霞む渓谷の景色
水煙で霞む渓谷の景色
雷滝上部
雷滝上部



雷滝を見たらまたもや車道を登って行かねばならない。しかしマイカーを停めて散策している人もチラホラいるし、カラマツの黄葉が美しいので苦にならない。

五色温泉へ
五色温泉へ
車道歩き
車道歩き



五色の湯旅館に到着
五色の湯旅館に到着
ゆっくり歩いて(登って)20分で五色温泉「五色の湯旅館」に到着した。ちょうどお昼。チェックイン時間には早いので、ロビーでお弁当を使わせてもらうようお願いしたら、うれしいことに部屋に通していただいた。客室でお弁当を食べ、午後から「滝めぐりコース」の残り部分、七味大滝へ向かった。


-- 山の音遊歩道 --
「山の音遊歩道」は七味温泉までの車道をショートカットして造られた山道である。五色の湯旅館のご主人水野さんが開かれた遊歩道らしい。遊歩道の傍らには句碑がたくさん建っているが、特に俳号「竹山人」氏の句碑が多い。後で知ったのだが「竹山人」とは俳人でもある旅館のご主人の俳号だった(笑)

「山の音遊歩道」入り口
「山の音遊歩道」の入り口
車道をショートカット
車道をショートカット

この遊歩道の雑木の紅葉はきれいだった。遊歩道は途中(車道が山田牧場への道と分岐している辺り)で崩壊しているので、出発前のご主人のアドバイスに従い、車道に上がり七味温泉へ。七味温泉からは渓谷沿いの未舗装の林道を行く。

林道を登って行ったところで「七味大滝へ」の道標に気がついた。ところが登山道が目に入らず、そのまま林道を進んでしまった。20分も登ったところで間違いに気がつき戻る羽目に…(^^;

七味大滝入り口
七味大滝入り口
急な登り
急な登り


七味大滝
七味大滝
40分もロスをしたので、再び七味大滝入り口に立ったのは15時近かった。日暮れが気になったが20分ほどの登りなので、急いで登ることにした。ところがこれがかなりの急登。旅館を出てから一度も休憩せずに歩いていたものだから、キツイのなんの(^^; ザックを背負っていたのなら、きっと登らなかった(笑)

喘ぎ喘ぎ登った終着点はテラスのような展望台。幾重にも折り返した高さ20mの七味大滝は、ここまでは観光客は足を運ばない静けさのせいか、なんとなく荘厳にさえ見えた。

ホームページでの記録(ちょっぴり追加情報もあります)

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posted by Masako at 07:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅・山旅・温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松川渓谷って初めて聞きました。
こんなところがあるんだな〜。

雷滝、すごい迫力だな〜〜〜。。
Posted by いく@しずおか at 2007年11月12日 22:05
須坂と松川渓谷と山田牧場あたりっていいですよ。
ドライブにおすすめ!
雷滝の迫力は写真じゃ伝えられませ〜ん。
落差はあまりないけど、すぐ間近で見られるから。
というか、裏側をくぐれるし。怖いくらいの迫力でした。
Posted by Masako at 2007年11月12日 23:47
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