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2007年10月06日

IE7の予定外配布

昨日のWindows UpdateによるInternet Explorer7の予定外配布というか誤配布で、考えている余裕もなくダウンロードしてしまい、この際IE7にバージョンアップしようかどうしようかと迷っている人もいるのではないでしょうか。

お詫び:自動更新機能によるInternet Explorer 7の予定外配信に関して

IE7が正式版になり私が早々導入した頃は、確か自動配信は今年4月後半頃からされる予定でした。今度の件で知ったのですがその後9月に延び、それがさらに2008年からに延長されていました。やはりまだバグも報告され、未対応のシステムや公共・商用大手のwebサイトが多いからでしょう(対応していないのは怠慢なんですけどね)。実際「IE7 評判」や「IE7 不具合」のキーワードで検索すると悪い評価の記事ばかり。ざっと見た感じでは「悪い評価・インストールするな」が7割〜8割というところ。で、この予定外強制配布は明らかにMicrosoftのミスでIE6に戻すサポートも始めていますが、実際バージョンアップしてしまったユーザーがどれほどいて、どんな感想を持ったのかが気になり調べてみました。また私自身のIE7使用感も書いておきます。

まだweb検索やブログ検索にはあまり新しい記事が上がってきていないのですが、テクノノラティでは「ie7」が「人気の検索キーワード」に上がっています。そして続々とアップされた記事がインデックスされています。

テクノノラティ ie7 検索結果ページ

ところがMicrosoftの不手際を責める声は別にして、IE7そのものの不具合とか使い勝手とかの記事はあまり出てきていないようです。ダウンロードしたものの迷って未インストールだったり、インストールしたらインターフェースが余りに変わって、まだ使い方に戸惑っている段階なのかも。または数時間のことだったので、案外影響がないのかも。全体的に“悪口”が多数ですが、なかには今まで聞いてはいたタブブラウザやフィードでの更新情報が、実際に使ってみると便利という記事もありました。いずれにせよあと2〜3ヶ月で自動更新されるので、これを機会にバージョンアップするかしないかを判断するべく研究しておいたほうが良いと思います。

さて、私の場合の使用感ですが…。ちなみにWindows XP(professional) SP2でアドオン(拡張機能)は一切入れていません。
導入直後の頃は2,3度強制終了しましたが、その後は皆無です。「IE7はよく落ちる」という声が多いのですが、その大半はパソコンのスペックの問題ではないかと思います。IE7はメモリを消費するので低スペックマシンでは強制終了が起こりやすいといわれています。

報告が多い「画面全体が真っ白なまま何も表示されない」という不具合も時々起きていましたが、最近は経験していません。IE7のバグ修正のアップデートも既に何回かあり、修正されたのかもしれませんが確証はありません。「IE7はバグが多い」とのことですが、しかしIE6もいつまで経ってもバグの修正のアップデートは終らず、つまりWindowsを使い続けていくことの宿命みたいなものです。嫌なら他のブラウザをインストールすればいいのですが、完璧なブラウザというのがあるはずもなく、上級ネットユーザーではない大多数のユーザーは唯一のブラウザがIEというのが現実です。

サイトデザインが多少崩れて表示されるサイトは、カスタマイズした個人サイトやブログに時折見かけます。しかし公共商用を問わず個人サイトではないサイトで、今のところデザインが崩れたり表示されないサイトはありません。むしろCSSの解釈に誤りがあったIE6より、やっとほぼ標準解釈になったIE7に期待しています。

システムに関してはwebサイトによっては不具合があるようです。しかし少なくとも異なったパソコン環境の多数のユーザーが利用するwebサイト・webサービス(つまり大手みたいな)で現時点でIE7未対応であるほうが不思議で、私自身致命的な不都合に遭遇したことはありません。

すこし具体的に。私は2つの生協の注文をインターネット注文で行っています。A生協はブラウザの動作環境は『Windows:Internet Exploler5.5SP2/Internet Explorer6.0SP1 又は SP2/Netscape 7.1 MacOS:Safariブラウザ1.2』となっていて、『現在のお客様がご使用のブラウザ Internet Explorer 7.0 は、動作確認をしていませんが、本サイトが正常に動作する条件は満たしています。引き続き動作検証および対応方法の検討を実施いたします。』とのこと。実際まったく問題なく動作して注文できています。B生協の場合は『ブラウザはInternet Explorer(インターネット・エクスプローラー)バージョン5と6、及び7まで動作確認ができています』。で、もちろんIE7で動作しているのですが、商品のリストから選択しないで商品番号入力画面で行い「買い物カゴの中味を確認」画面をクリックした場合、時々ページを読み込めず入力が全てパァになって腹が立ちます。この生協のシステムでは1時間くらいじっくり注文に時間をかけているとタイムアウトになるので、IE7というよりシステム自体の問題なのかも。

そのほかの点では、セキュリティ強化によりセキュリティ警告がやたらにうるさくなります。しかしこれはパソコンの設定で変えられます。

結論ですが、あくまで私の場合はIE7に致命的な不具合も不都合も感じてはいません。むしろタブブラウザやフィードの更新情報(RSSリーダー)を装備したIE7が普及すれば、一般的なネットユーザーのネットの仕方が、web2.0へと変革していく促進になるのにと思っています。ネットでのIE7の悪評の多くは、他のブラウザも使用したりアドオンを入れたりできるどちらかといえば上級ユーザーに偏っています。ネットの一般ユーザーはそれに引きずられがちです。一般ユーザー自身が自分で確認した不具合あるいは良い点の報告が、もっとネットでみられるようになると良いのですが。

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posted by Masako at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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