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2007年08月27日

ホームページビルダーの限界

ホームページビルダーを使って7年。現在バージョン10を使用中なのだが、ホームページビルダーを使うのもそろそろ限界がきたかなと思い始めている。

理由はサイトの再構築のときの重さ。サイトを更新してアップロードする場合、ホームページビルダー付属のFTPソフトを使わず転送機能を使えばファイルの送信漏れがないので便利なわけだが、その際行うサイトの再構築に時間がかかる。時間がかかるなんてものじゃない。席を立って他のことをひと仕事できるくらいかかる。この記事を書くために時間をチェックしたら、なんと10分かかっていた!

原因はサイトのファイル数の多さである。7年間更新し続けてきた私のサイト(ホームページ)は、現在時点でファイル数3679(うち HTMLファイル:303・非HTMLファイル:3376)にもなっている(注=ページ下を参照)。ものすごい数である。HTMLファイルが303だって…こんなにあったかな?非HTMLファイルが多いのは、画像を多用していることと、CSSファイル、JavaScriptファイル、掲示板やアクセスカウンタのCGIファイルも含まれているから。ちなみにファイル数を数えたわけではない。そんなことは不可能。ファイル数がわかったわけは、後半で後述。

ともかくホームページビルダーの「サイト管理」機能の処理能力に限界があり、サイトのファイル数が多くなると重くなるらしい。メインサイトのほかに2つのサイトをホームページビルダーで管理しているが、ファイル数が少ないそっちは軽い軽い。で、困るのはサイト再構築の時だけではなく、テキストファイルを更新し保存するときにも重くなってきた。何故だか「上書きボタン」を押した場合には数分かかることもある。

黙って砂時計を見つめていてもしょうがないから、サイトの閲覧でもするかなとブラウザを立ち上げればフリーズ(しかし「応答なし」になっても何故か落ちてはいないのだけど)。というわけでこの頃は知恵が回り、再構築の前にあらかじめブラウザなりパソコンゲームを起動しておき、再構築開始後少しの間をおき、やおらネット閲覧かゲームで暇つぶしってな具合(^^;
ただしその間HDDはブ〜ンとうなり、CPU使用率が100%状態。ブラウザもゲームも重くてイライラ。

こんなことばかりいつまでもやってられない。で、IBMのサイトで調べてみたのだが、解決方法があるにはあった。

「質問:サイトやビジュアルサイトを開くのに時間がかかります」の回答

で、『展開レベルの [エラーのあるページまで展開] のチェック マークを外す』を実行したら、なるほど処理時間は2〜3分と短縮された。

改行したいだけなのに段落(Pタグ)が入っちゃったり、正しいドキュメント宣言がされなくて不満もあるホームページビルダーだが、「サイト管理」機能は便利で気に入っている。これがあるからたとえファイル名を変更しても、そのファイルにリンクしているファイルを全て洗い出して一発でリンクを変更してくれる。内部リンクのエラーも発見できる。

ところが内部リンクエラーを修正するには、「ビジュアルサイトビュー」を開かなくてはならない。展開レベルを低くしてビジュアルサイトビューが軽くなったにも関わらず、私のサイトはリンク構造が複雑なためエラー箇所までたどり着けず「わけわからん」状態(笑) 内部リンク切れが4つあるのは知ることができたんだけどなー。

で、この際ホームページビルダーに替わるソフトを探し求めて検索してみた。
HP作成ソフトではないけれど、かなり使えそうなフリーソフトを発見!

Website Explorer

利用者の評判も良いのでダウンロードした。すごい…。さすがにちょいと時間がかかったが、そのうちサクサクッとサイトの階層構造とファイル構成を表示。リンクチェッカーで内部リンクエラーはもちろん、外部リンクエラーもチェック。たまたま現在サイトのリニューアル中なので外部リンクエラーもチェックしていたところなのに、外部リンク切れがざっと20〜30も見つかった。全部修正。これを転送するのにホームページビルダーが重い重い(笑)

Website Explorerはリンクチェッカーとしてだけではなく、サイトマップXMLファイルを作成することができるのもうれしい。さっそく作成し(簡単!)、「Google ウェブマスターツール」に登録したテキストファイルでのサイトマップと置き換えた。まだ詳しいことはわからないが、相当便利なソフトであることは確か。これからも重宝しそうだ。

さて、ホームページビルダーだが。使い慣れていることだしWebsite Explorerを補助的に使用してサイト管理しつつ使い続けていくしかないかな…。DreamWeaver は趣味で作成している個人には高価だし、ブログ作成ツール(Movable Type など)でもいわゆるホームページ形式のサイトができてサイト管理ができるそうだが、構築に手間がかかりそうだし。限界なホームページビルダーはこれ以上のバージョンアップをしたくないが、いつの日かWindows Vistaに替えるときはそうもいかない。上級者向けに「素材付録なし・サイトが大型化してもサイト管理処理能力がサクサク」っていうバージョンを販売してくれないかしらん。

注記:これはホームページビルダーで管理しているファイルだけであり、別のオーサリングツール(HP作成ソフト)で作成しコンテンツの一部としてリンクしている、フラッシュのページとそのページ中の画像ファイルは含まれていない。

※ついでに:DIGITALSTAGE から新しいウェブ制作ソフト「BiND for WebLiFE*(バインド・フォー・ウェブライフ)」の案内も着てるんだけど…。このソフトにも飛びつけないんだよねえ。

《関連記事》ホームページビルダーについて書いた記事
ホームページ・ビルダー13の地図連携機能は簡単便利か?(2009/03/28)
ホームページビルダー10の新機能(2006/10/20)
ホームページ・ビルダー10について(2005/12/04)- 別ブログ)

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posted by Masako at 15:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | サイト制作試行錯誤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほぉ〜、外部リンクのエラーもチェックしてくれるのですか。
こんなん探してました φ(..)メモメモ

また一つ、ツール、もらいました(^^)v
Posted by つかさ at 2007年08月27日 21:46
他所様のサイトを丸ごとダウンロードして研究対象にする…なんてこともできますが、
私的には外部リンクエラーチェックが有難い機能です。

なんだかタダじゃもったいないフリーソフトですよ(^^)
Posted by Masako at 2007年08月27日 22:37
私のファイル数も3000を越えていて、ビジュアルサイトビューで、一部のファイル名の変更をする羽目になりました。

なにしろ重く、一つの作業に2、3分もかかります。仕方がないので、ネットサーフィンしながら合間に続けています。

いろいろと対処しましたが、あまり変化はありませでした。この調子では、いつ終わるのか見当もつきません。やはり限界かもしれません。


Posted by クター at 2007年10月25日 16:07
クターさま
コメントありがとうございます。
ご苦労、よくわかります。
『展開レベルの [エラーのあるページまで展開] のチェック マークを外す』を実行したら、
転送時のサイト更新は2〜3分に短縮されたのですが
ファイル名変更作業はひとつ変更するごとにサイト更新するので時間がかかりますよね。
なんとかならないのかしら。
慣れているHPビルダーを捨てたくはないし。
もうしばらく我慢していずれは打開策をまた考えます。
HPビルダー最新版のお知らせメールが鬱陶しい今日この頃です(笑)
Posted by Masako at 2007年10月25日 17:08
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