ヤマレコは、登山、ハイキングなど、山に関わる全ての方を対象にしたコミュニティサイトです。 写真、ルート図、標高グラフなどを投稿できる山行記録の登録を中心に、日記や掲示板などの機能も豊富に揃っています。
なかなか面白そうです。Yahoo! Web APIコンテストでグランプリを受賞したそうです。
→Yahoo!WebAPIコンテストでグランプリを頂きました!- ヤマレコBLOG
→Yahoo! JAPAN - WEB API コンテスト
手一杯なので登録はしませんが、時々覗くことにします。
同様に山行記録のデータ登録ができるコミュニティサイトに「みんなの山行記録」があります。
→山日記登録サイト【みんなの山行記録】登山・トレッキング、ご自分の山行記を簡単に作成
こちらは開設当初にお知らせと相互リンクの依頼をいただいたのですが、久しぶりに拝見するとサービス・機能が充実していました。
それにしても、こういったサイトの出現と方向性を視ていると、先ずメーリングリストに参加しホームページを立ち上げ、そして掲示板でのコミュニケションへと進めてきた私のネット活動が昔日のようであります。たった7年やそこらなのに。
もう面倒くさいホームページなんか作らなくても、ブログでさえも面倒なら、こういったサイトに登録するだけでいい。誰でも簡単に山行記録を作ってwebにアップできる時代なのです。それもカシミール3Dをインストールしなくても、GPSを使いこなせなくても、ルートの地図から標高グラフまで作れてしまう。…GooglマップのAPIを利用してマイマップを作成するのはスキル不足で不可能だと諦めていたら、マイマップ機能が追加されて喜んでいた私はなんなのでしょう(笑)
ブログ界ではアウトドアブログというコミュニティも賑わっています。もともとニッチな「山コミュ」が、メーリングリストとホームページを介して交流するだけの狭い社会だった昔と比べると、ネットユーザー個人、ひとりの登山愛好者としては便利で面白い時代になってきたなと思います。
ただし自分のサイトを持ちたい、自分の情報発信が「検索」されて読んでもらえることに喜びを感じる人間は登山愛好者の中にもいるので(私もその一人)、ホームページやブログによる山行記録の発信はなくならないと考えます。
いろいろな選択肢から自分に合った手段を選んで用い、それぞれのネットを楽しめば良いのでしょう。
付け加えるなら、弱小メーリングの管理人としてはこういう「山コミュ」の台頭で、メーリングリストの時代の終焉をあらためて実感しました。ML(山コミュとしてのML)の今後は特化したグループかそれこそ10人未満程度の“仲良しグループ”での交流手段にしかならないような気がします。

前に書き込みありませんでしたか?
誰かが考えそうで、でもここまでするのは
とても大変そうです。
便利な時代になったなー。
調べたりするのにはいいですよね。
夜に見たせいか、ちょっと重たいのが
玉に傷、、、
また昼間に見てみますね。
リンク申し込みは掲示板だったかも。
ヤマレコの管理人さんはIT関連…プログラマーさんだったかな。
私も志は同じなんですが、逆立ちしても太刀打ちできません(笑)