【参考】
→おんたけ交通インフォメーション(バス路線図と時刻表)
木曽福島から濁河温泉へのバスは御嶽山の山麓を東から北へと開田高原、日和田高原を走り、雨もあがって快適な路線バスドライブでした。
濁河温泉で泊った旅館は「朝日荘」。温泉マニアによるサイトなどを閲覧した結果、自家源泉を持ち泉質が確かだとされていたからです。飛騨小坂町商工会サイトに「日本秘湯を守る会」の加盟旅館と書かれてあるのですが、手持ちの一番新しい「日本秘湯を守る会」加盟旅館ガイドブックには掲載されておらず、「日本秘湯を守る会」公式サイトにも載っていません(2009年8月現在)。おそらく過去に加盟していて脱退したものと推測。ところがチェックインのときフロントに「日本秘湯を守る会」のガイドブックが。尋ねたところ、今年4月に加盟したばかりとのこと。実は念のためスタンプ帳は持って行っていました(笑)
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廊下などフロアは全て絨毯敷きでスリッパはありません。これは冬場は温泉による床暖房をするからだそうです。お風呂は男女別の内湯それぞれに露天風呂があります。自家源泉の掛け流し。


もうひとつ貸し切り風呂があり、夕方から23時までは予約制ですが、深夜から朝の時間帯は空いている場合に自由に内鍵をかけて利用できます。


貸し切り風呂の内湯は檜造りで雰囲気が良く、露天風呂も広めで一人占めするのがもったいないくらい。貸し切り風呂の源泉は濁河温泉の共同源泉からの引湯とのこと。
客室に源泉についての説明書きがあったので、メモしてきました。
《朝日荘の湯》男女別内湯・露天
泉質;ナトリウム-炭酸水素塩泉-硫酸塩泉
53℃ 250リットル/分 pH6.72(弱酸性)
利用形態;加温加水なし(ただし夏季は1〜3%の加水有)
《濁河の湯》貸し切り内湯・露天
泉質;ナトリウム-カルシウム-マグネシウム-炭酸水素塩泉-硫酸塩泉
52℃ 828リットル/分 pH7.05 45リットル/分引湯
* * * * *
翌朝は素晴らしい青空になりました。下山するはずだった御嶽山登山口まで行ってみました。外に出ると正面に御嶽山の山頂部がくっきり見えて、登れなかった口惜しさが再燃(笑)

朝日荘から3分ほど登ると「白糸の滝」が現れます。渓谷をのぞき込むとよく見えます。御嶽山山麓には滝が非常に多く、しかも水量が豊富。原生林が多く多雨な気候のためです。滝や原生林の雰囲気が、なんとなく北アルプスとは違っているような気がしました。



嶽橋を渡ると御嶽神社飛騨里宮の鳥居。岐阜側唯一の登山口、ここ小坂口も御嶽信仰の歴史が古いとのことです。
旅館をチェックアウトし、バスの発着所に向かう途中の「緋の滝」にも寄りました。この滝は毎日19:30から21:30の間ライトアップされるとのことです。




この山旅のあいだで歩いた、一応山道といえば山道らしい遊歩道の散策は、爽やかで気持ちが良かったです。といっても、僅か往復160mでした(笑)

見るのが遅くなりました。
前の記事の感想も入れながらになりますが
富士山を白装束で登ってる人、、
滅多に見ませんねえ〜〜。。。。
せっかくのお盆の山登り、
お天気悪くて今年は本当に残念。
チャンスが少なかったですよね。
お盆が終わったとたん、、いい天気。
皮肉なものです。
そして、暇な時間、ツイッターが活躍してたとは〜〜
お知り合いが増えたんですね。
そしていつものお楽しみの温泉写真の数々。
自家源泉の掛け流し なんて最高のお風呂ですね。
我が家も水上の谷川温泉で飛び込みでペンションに泊まったのですが
掛け流しのお風呂でラッキーでした。
秋には連休がありますが、そこは狙っていますか?
いくちゃんちも富士山にチャレンジし損なったようですね。
今年の夏は短かったですねー。もう秋風がたってる。
ツイッターは利用者が若い人が多いのですが、
年上のお兄様の仲間もできましたよ(笑)
で、秋の大型連休ですね。
トーゼン、もう抜かりはありません!
あとはお天気なんですよねー(笑)