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黄色の花はミヤマダイコンソウばかりかと思ったら、ミヤマキンバイやミヤマキンポウゲも咲いていました。またホソバイワベンケイも。
斜面のコマクサにばかり目を奪われていたら、登山道脇にはツガザクラやアオノツガザクラ、アカモノも咲いているのでした。そしてミネウスユキソウ…。ミネウスユキソウは近年ずいぶん減っているそうで、奥の方にポツリと咲いていました。写真に撮れず残念。
この火口原に伸びる木道は「馬場ノ小路」と呼ばれています。事前情報ではこの火口原のチングルマはもう見頃を過ぎかけているとのことでしたが、どうしてどうして、まさに見頃という感じ。火口原を埋め尽くすチングルマは圧巻です。まさに「別世界」でした。もちろん綿毛になったチングルマもありましたが、それも捨てがたい。そして駒池より先では、まだ開花していない群落もありました。チングルマの開花が遅い場所には、ヒナザクラがたくさん咲き、ショウジョウバカマも見かけました。
木道を行く人々の顔は皆笑みがこぼれています。最高の場所に最高の時期に来ることができ、しかも快晴という幸せに笑いが止まらないのです。私たちも始終ニカニカしながら、男岳の特徴ある岩峰を入れてチングルマ、駒池とチングルマ、アップでチングルマ、チングルマに囲まれて記念スナップという具合に、たくさんの写真を撮りながらゆっくり歩きました。
花々に励まされ、時々振り返って火口原と小岳の俯瞰を楽しみながら登っているうちに、男岳との分岐まで登り切りました。今回の私たちの山行は、男岳山頂も男女岳山頂もパスしますので、ここからは下りのみです。ゆっくり休憩してから出発しました。
今回やっとリベンジを果たせたのですが、思った以上に最高の秋田駒を堪能できました。
浄土平は歩かず、片倉岳コースで下山しました。登山装備でもないハイカーも登りやすいように整備されている片倉岳コースですが、決して花が少ないわけではありません。11年前の7月下旬には、男岳の斜面に広がるニッコウキスゲの群生に目を見張りました。今回はニッコウキスゲはまだですが、ハクサンシャクナゲ、ミヤマダイコンソウ、イワカガミもそこかしこに咲き、黄スミレのキバナノコマノツメがたくさん咲いていました。エゾニュウやトウゲブキは花芽を付けて夏を待っていました。
秋田駒ヶ岳は山頂に到達した達成感を得るより、高山植物が咲き乱れる山全体を楽しむ山であると言えるかもしれません。タカネスミレは終盤のようですが、コマクサはまだまだ大丈夫。エゾツツジはこれから、シャクナゲコースのハクサンシャクナゲも開花が遅れているのかほとんど蕾でした。東北随一の高山植物帯である秋田駒へ行くなら、今が最高です。
下山後は温泉!「アルパこまくさ」は洗い場は広々としていて清潔、露天風呂の展望も開けていて、なかなか良かったです。
→アルパこまくさ
《このブログでの関連記事》
→鳥海山御浜のお花畑(1)
→紅葉の栗駒山登山(10月10日)
※ホームページでの山行記録→秋田駒ヶ岳(7月2日山行)(1)
※高山植物や野の花大好きハイカーにはたいへん便利な登山ガイドブック。山行前や計画はこの本で花の見頃・見所をチェック。秋田駒も記事中の逆コースで掲載されている。



もうね、言葉が出ないほどの景色ですよー。
シラネアオイを追いながら登るあの道、結構いいですよね。
阿弥陀池へ下る道も、宝塚の大階段を下りるような雰囲気で、
バババーンってフィナーレを迎えるような気分になります。
レポの方では、宿情報並びにサクランボ娘の近況もお願いしますね。
momoさんの昔のメールを引っ張り出して読みました(^^)
ムーミン谷は晴れてもキリに煙っても素晴らしいってことで…(笑)
阿弥陀池へ下る道を「宝塚の大階段」とは…
アハハと笑ってしまいましたが、なるほどその通りですねえ。
とにかく秋田駒はもう毎年、いや今の時期なら毎週でも行きたい山ですね!
サクランボ娘の近況はHPレポにまぶします(笑)
今回のフィナーレには、なんと…
サクランボ娘のお友達で、私もメールのみで旧知の(皆様はご存じないけど)
「こまち娘」まで登場しましたよ(笑)
宿情報はちょいとワケありで今回はナイショなんです。ご勘弁を(^^;
ここなら毎年行きたいですね。
花を追いかけているうちに自然と山頂へ。。
宝塚の大階段ってすごい(笑)
これは笑いが止まらなかっただろうな〜。
良かった良かった。
いつか行きたいわ。
ホント、「すごいすごい」ですから。
でも家族持ちにはなかなか難しいんですよね…
平日に、しかも天気予報に合わせてサッと決めてサッと行ってくる…
こういう「妻の暴走」が可能なのも、それなりの「おトシ」になったからですよ(笑)
何時か 「花の秋田駒ケ岳」
絶対! 絶対! 登ります。この時期にね(^^)
チャンスがあれば一緒に歩きたいですねえ(^^)
うれしい♪
そのような時期が来る事を願ってます(^^)